詩 2




目の前に広大な空が広がっている。

蒼い空を見ているだけで…

心が洗われるようで。


このまま、ずっと…

こうして、見ていたい衝動にかけられる。

そう一人ではなくて――

愛しい人と一緒ならば。


それでもいいと思う。

もし、テニスや全てが失われようとも…

この広い空と…


愛しい貴方がいれば――

他は何もいらない。


それほど。

心は…貴方に捕らわれている。

もう、抜け出せない位に…

もう貴方なしでは生きられない
――



終わり